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【7月7日更新】スペシャルイベントin釜石!~流経大生と付属柏高生が釜石市民と“であい、つながった!”

 岩手県釜石市で開催中の流通経済大学主催「であうアート展」に合わせたスペシャルイベントが、6月24日(土)~25日(日)に釜石市民ホール等で催され、流経大の学生と付属柏高校の生徒や教職員、総勢100人超が釜石市を訪問、さまざまな形で市民のみなさんと交流しました。

 学生たちがまず訪れたのは、鵜住居地区にある東日本大震災の犠牲者を慰霊する追悼施設です。震災の記憶と教訓を後世に伝えるため、この地区に浸水した津波の高さ=海抜11mを表すモニュメントが設置されていて、学生たちはモニュメントを静かに見上げ、その下にある芳名板に刻まれた犠牲になられた方々の名前一つ一つに思いを寄せていました。


※災害から命を守るために刻まれた誓い「釜石市防災市民憲章」に見入る学生たち

 また24日には、男女ラグビー部が地元の方々と一緒に、鵜住居復興スタジアムでラグビーのミニゲーム=タッチフットボールで汗を流しました。男女混成で4チームに分かれてリーグ戦を実施、好プレー、珍プレーが続出し、笑いが絶えない時間となりました。最後は「かまいし」のC(シー)の字を手でつくって集合写真。ラグビー部員たちは、「とても楽しかった。ラグビーを通して釜石市民のみなさんと一つになれて嬉しかった。また来年も来たいです!」と話していました。

 24日の夕方からは、翌日のステージのリハーサルにのぞみ、司会を務める学生は進行手順のチェック、またチアリーディング部やダンス部は、フォーメーションの確認や振りのチェックを入念に行っていました。

※手に持つポンポンで「カマイシ」の文字をつくるチアリーディング部

 そこに、男女ラグビー部が登場し、AKB48の大ヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」で一緒にダンスを披露。市民の皆さんからも笑顔がこぼれました。

 その後、釜石の皆さんと、トンガ出身のラグビー部員、ロケティ・ティシレリ選手との“不思議なご縁”についても紹介され、会場は温かい拍手に包まれました。男子ラグビー部の原田キャプテンは、「日本のラグビーの聖地・釜石の復活を見ることができ、大きな感動とエネルギーをもらいました。これからの試合でいただいたエネルギーを力に変えていきたいです」と語りました。

 続いて、ステージに登場したのは、流経大でアートディレクターを務めるヴィクトル・ニジェリスコイ先生。吹奏楽部のアンサンブル演奏「桜」に合わせて、四季の移ろいを感じさせる「身体表現」を披露しました。

 昨年4月に創部したダンス部は、新入生も加わり、あでやかな衣装で『結(むすび)―時を越えて』と題した創作ダンスで会場を魅了。この作品には、“人と人とのつながり、結びつき、遠くにいて会えない人にも届くように”という思いが込められています。

 午前の部のトリをつとめた吹奏楽部は、元気でポップな曲を3曲演奏したあと、NHK交響楽団の金管五重奏の皆さんとともに「シング・シング・シング」を披露。フィナーレでは、釜石の市民吹奏楽団や中学生も加わって、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を奏で、ステージ上には、チア部、ダンス部、ラグビー部の学生たちが再び登場し、ダンス部の西山監督の振り付けで来場者の皆さんと思いを一つにしました。

 午後の部は、ニュースキャスターで流通経済大学客員教授の膳場貴子先生、釜石ラグビー応援団副団長の浜登寿雄さん、いのちをつなぐ未来館の川崎杏樹さん、そして流経大の龍崎副学長が登壇しトークセッションを開催。浜登さんは、ラグビーワールドカップ誘致の裏話や、震災復興に携わったラガーメンたちの熱い姿など、ラグビー抜きでは語れない釜石の魅力を披露したほか、「若い世代が世界と結び合うことが釜石の未来につながる」という思いを語りました。自身が中学生の時に被災した川崎さんは、地域の人々の固い絆が、釜石の魅力であり、原動力であるなどと述べました。また膳場先生は、震災を取材している時に釜石の飲食店街でいち早く明かりが灯ったことが、勇気を与えてくれた思い出などを語りました。

 トークセッションの中では、釜石の会場と“青春祭”開催中の流経大新松戸キャンパスとをWEB中継でつなぎ、熱気にあふれるキャンパス内の様子や地域の方々との交流といった大学の魅力を、釜石のみなさんにお伝えすることもできました。

 スペシャルイベントのラストを飾ったのは、NHK交響楽団金管五重奏による豪華なステージ!トランペットやホルンなど一つ一つの楽器について丁寧で楽しい解説を挟みながら、ソロやメドレーを含め全10曲が演奏され、ホール中に響き渡る美しい音色に、会場は感嘆と喝采に包まれました。

 今回のイベントでは、釜石と新松戸の両会場ともに、表舞台だけではなく、それを陰で支える“裏方”にも、学生たちが主体的に関わり、「自ら考えて行動する」という大きな学びを得ました。また、所属する部を越えて、そして大学と高校の年代を越えて学生同士に新たな出会いがあり、さらに、地域の方々とも新たな“であい”や“つながり”がさまざまな形で生まれました。


 「であうアート展 in 釜石」開催を記念したスペシャルイベントについて、NHKのステラnetが詳しくレポートしてくれています。ぜひご覧ください!

【NHK ステラnet】

◆「また交流したい! 戻ってきたい」ラグビーのまち・釜石で生まれた新しい絆
 「であうアート展in釜石」流通経済大学ラグビー部と釜石市民交流会

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◆「学生と釜石市民がであい、つながった!」地域交流から新しい共生社会のかたちへ
 「であうアート展in釜石」スペシャルステージ&トークセッション

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